どうも、ヨシヒコです。
中古で購入したジリオンSVTW、1016SHLから異音が出てきました。
サクラマスやカラフトマスの釣行で、写真を撮るのに地面にロッドを置いたりした後は砂ガミが結構ひどくて。
スピニングと比べると、ベイトリールはスプールが回転して糸を巻き取るので、隙間に少しでも砂が噛むと嫌な音がする。
真水で洗ったりしながら誤魔化していたんだけど、前回の糠平湖の釣行で諦めがつきました。
シャリシャリグルグルといった抵抗を感じます。
近いうちにオーバーホールに出そうかなと思ってたんだけど、2個3個となると金額が結構かかるだろうなと思って、それなら自分でできるようになった方が断然お得。
適当なものでやろうとしたら安く済ませることができる工具だけど、良いものは長く使えるし、無理してネジを潰してしまったりする心配も無くなる。
やっぱり専用に使えるものはストレスがないので、思い切って買ってみました。
ドライバーセット
サイズ的には精密ドライバーに該当するんだろうけど、よく見かける小さなドライバーは細すぎて力が入らないことがあるんですよね。
そうなると、ねじ山が・・・
ほとんどの方が1度は経験することだと思うのですが、ネジに合ったドライバーを使うというのは本当に大切なことです。
僕は何度も痛い目を見てるので(汗)
大雑把で強引にやってしまって、結局は新しいネジと新しいドライバーを買うことになるとか。。。
リールのメンテナンスは失敗したくないので、準備万端にドライバーだけは良いものを使いたい。
ってことで、こちら。
先端がギザギザになってるので滑りづらい作りになっているマイナスドライバー。
- 刃先:[マイナス]3.5
- 軸長(mm):100
- 全長(mm):181
そして、精密ドライバーのセット品。
ご丁寧な包装ですね。
土台とドライバー6本です。
プラスが2本。
マイナスが4本。
サイズは写真でご確認いただけたらと思います。
バラ売りも考えたんですが、台とセットになってる方が若干安いかなと思います。
先曲がりのラジオペンチ
細かい部品を外したり取り付けたりするには、先の曲がったラジオペンチが適していますね。
ホーザンというブランド力(汗)
先端にギザギザはないです。
もっと細かいところに使うなら、ピンセットもあったほうが作業が捗ります。
前から使っているピンセットはホーマックで購入しました。
Eリングの取り外しツール
小さなマイナスドライバーで引っ掛けるように外したり、取り付ける時もマイナスドライバーの面を使って慎重にスライドさせたりしてましたが、一発ふっ飛んでしまうと探すのは困難。
小さなパーツを探すということだけでも相当なストレス&最終的にパーツを注文して到着まで手がつけられない状態で放置する・・・
そんなことを過去に経験してからは、こんなものがあるなら使った方がいいという判断です。
写真では見づらいですが、ちょっとした溝になっています。
ハンドルのキャップ外し
強度のある針金とか、あるいはクリップなどを広げて作ることもできるみたいなんだけど、専用のものがあるなら使った方がいい。
ベアリングチェックツール
箸や円錐状になった棒を使えば代用できるんだろうけど、これも専用のものがあるなら使った方が便利。
少しでも動きの悪いボールベアリングを見極めるなら、しっかりと固定して確認できる方が間違いがないですしね。
ハンドルを外すための10mmレンチ
これに関しては専用のものがあるんだけど、一つのネジに使うだけなので、家にあった10mmのスパナで問題なく使っています。
中には塗装したネジだと径が太くなってる場合もあるようですが、僕の場合はノーマルなので今のところ困ったことはありません。
以上、工具の紹介でした。
早速近日中に完全バラしを実行してみようと思います。
元に戻るか?
途中で壊さないか?
ちょっと心配です(笑)