どうも、ヨシヒコです。
心と体と思惑が行動と一致するなら人生は楽しいはず。
でも、ほとんどの人は難しいという現実社会。
世の中の変化に正直ついていけいないこともある。
気づかないうちに変わってしまっていることなんて日常茶飯事だし、当然のように今までの方法や手段では通用しなくなったり。
でも、放置するのと少しでも理解しようとするのとでは大きな違いがあるし、未来を見据えて臆病にならないことも大切なことだと思う。
その一つに政府もすすめている「働き方改革」があると思ってる。
大手企業の中でも副業を認めるところが出てきたように、これから数年後には「副業」とか「本業」とか区別なく、複数の働き方や収入源を持つことが認められるようになるかもしれない。
そうなると、正社員だから安定した仕事という過去の考え方は通用しないし、企業の力が衰えてきてることや、働き方改革で労働時間を減らす動きになれば、残業も減り給料も少なくなる。
逆に労働時間が減って自由な時間が増えれば、さらに仕事を増やしても良いし、学びの時間に使ってもいい。
個々人が複数の仕事を持つ個人事業主のような形になるかもしれない。
好きな仕事なら続けるし、嫌いな仕事は選ばない
ブラック企業だと言っても、その条件で働く人がいるから成り立ってるだけ。
堀江貴文さんの著書にもあったように、安い賃金で働いたり企業にとって都合よく働く人がいる限り、賃金は絶対に上がらない。
それだけの仕事だっていう需要と供給のバランスが成り立ってしまうから。
もし、機械に置き換えられるなら設備投資で問題解決できるけど、設備投資が収益に見合わないようであれば高い給料を払ってでも人手が必要になる。
だから、安い賃金で働く人がいなくならないかぎり、雇う側は労働力を安く確保するのは当然のこと。
でも、もっと大変な立場の人もいる。
肩書きで仕事をしてきた人ですね。
企業だって低コストで運営できるに越したことはない。
企業側も従業員の生活を潤わすだけの力もないし、国も国民の生活を豊かにできるだけの財源は無い。
だから、副業を認める代わりに自分で稼いで生活していってね!!!
っていう流れのような気がします。
人間がしている仕事の半数くらいは人工知能(AI)などによって機械に置き換えられていきます。
だから、人間そのものに「価値」をつけていかないと「仕事」にならない。
そんな時代を迎えようとしています。
人間でしか与えられない価値を見出して、それを自分のスキルとして仕事をしてるなら良いかもしれませんが、その部分がクリアできていない仕事は時代の変化と共に苦しい状況が待ってると思います。
会社や組織のブランド力よりも、個人が持つ魅力や能力といった「個性」が「価値」になる時代!
これっていろんなチャンスがあることに気づきます。
今までは組織に属したら一つの仕事でしか自分の価値を提供できなかったのに、個人になると複数のスキルがあるほど提供できる「価値」を持つことになります。
一つの仕事しか自分の価値を提供できる場面が無かったのに、複数の場所で自分の価値を提供できる。
複数の仕事が認められるなら、複数の収入源を持つことと同じなので「安定」にも繋がります。
自分の能力や可能性を追求して身につけたスキルは財産になりますしね。
2020年のオリンピックイヤーが終われば、急速に世の中の常識と言われてきたことが通用しなくなる変化が訪れると思います。
堀江貴文さんも言っているとおり、未来なんて誰にも予測がつきません。
でも、こうなっていくんじゃないかな〜
と思うことや考えながらアクションを起こしていくことって大切なことなんだと思います。
多分、これから先はさらに二極化が進んでいく!
未来を明るく、そして楽しい人生にするためにも、常に「今」を大切にしたいですね。
一度きりの人生、「愚痴」や「不満」ばかりで「我慢」しながら「自分を押し殺して」生きるなんて、求めているのはブラック企業だけです(笑)
別に嫌われたっていいじゃないですか?
人からの評価が低くなってもいいじゃないですか?
僕はそう思うようになってから、随分と楽に生きられるようになりました!