どうも、ヨシヒコです。
頑丈なボディーのセルテート
最初に高価なリールを手にしたのはセルテート・ハイパーカスタム3012H。
■自重295g
■ギア比5.2:1
■最大ドラグ力7kg
■最大巻き取り88cm/回
■BB数11個
■糸巻き量PE1.5号-200m/PE2号-150m/ナイロン12lb-150m
■セミハードケース(ソフトケースも付属)
■C6191高強度特殊合金採用:ハイパーデジギヤ
青物のジギングで知られる、ソルティガに内蔵されているギヤと同じものが使われている。
あの頃はサケ釣りに夢中になっていたこともあって、頑丈なリールを持つと安心感があった。
高価な買い物だけあって、このリールでのトラブルは一切無し。
それから他メーカーに浮気することなく、マグシールドの技術が注がれた13セルテートが発売された時に躊躇することなく、同サイズの3012Hを購入。
モアザンブランジーノAGSばかりを使っていた頃だったので、デザインが格好良いし組み合わせも文句なし。
本当に完璧なリールという印象。
でも、使うにつれて不満がいくつか出てくるのは普通のこと。
ダイワ特有??ゴリ感。。。
セルテート・ハイパーカスタム3012Hもクラッチが効かなくなって逆回転するようになり、本体を分解して脱脂したりグリスを足したりのメンテナンス。
13セルテートを使うようになってから完全にサブ機になってしまったセルテハイパーは、久しぶりに使ってみると結構ゴリ感がすごい。
毎回使っていたら気にならないかもしれないけど、やっぱり新品と比べると大きな差はある。
また、13セルテート3012Hを使っていてその後2510PE—Hを買った時もそう。
当然だけど古い方はゴリ感が強め。
とは言っても使えないわけでもないし、ほぼメンテナンスしなくても毎回水洗いだけで性能を維持してくれるマグシールドの恩恵は本当にありがたい。
13セルテートのスペックはこんな感じ
当たり外れがあるみたいだけど、今のところ本体内部のトラブルはない。
マグシールドとはいえ、ここはちょっと・・・
いくらマグシールドがすごいと言っても過酷な環境になるラインローラー部分は釣行回数にもよるけど、もって1年か2年。。。
使っているPEラインの繊維が摩擦によって溜まってしまったり、ゴミをラインが拾ってきたときに入り込んでしまうようだ。
ナイロンだけなら持つかもしれないし、淡水だけの使用なら少しは耐久性が出るかもしれないけど、ここだけは諦めているところ。
ソルト対応のマグシールドなので、その辺はもう少しなんとかしてほしいな〜
ラインローラーくらい自分でメンテナンスできる仕様にしてくれた方が、頻繁に使うアングラーにとっては有難い。
「孫の代まで・・・」
なんてCMあったような(笑)
替えスプールさえあればライントラブルにも対応できる!
マグシールドのおかげと言っても良いくらい、リール本体のトラブルはほとんどなくなった。
でも、強風だったり根掛かりだったりで思わぬトラブルになってしまうのがライン。
こればかりは、リール性能が維持できてもどうもできない。
そこで僕は2500番サイズ2個。
3000番サイズ1個のスペアスプールは釣行時に忘れず持って行くようにしている。
風の強い日にはナイロンに変えることもあるので、これは便利。
リール本体を何個も持ち歩かなくていいし、ダイワ以外のリールは使う予定がないので、次にリールを新調してもスプールは使えるから無駄になることもない。
今欲しいリールが中間のこれ!
一番汎用性があって使い勝手がいいのでは???と思っているのが、今持っているリール2つの中間に当たる機種。
セルテート2510R PE—H!
3500番と4000番が追加されて重量も結構ありますね。
2510R PE-Hの番手の後ろにあるRが意味するものはパワー。
PEラインの糸巻き量を考えたハイギヤ(H)仕様!
これが欲しい(笑)
このリールに関しては、3000番のボディを持ちつつ、スプールサイズは2500番という仕様。
3000番、2500番のどちらかが故障しても、このリールさえあれば代用が効く。
そう思って購入を検討してるんだけど、なんせ一度買い出すと次から次に買ってしまう病気なもので・・・
ここ最近は購入よりもタックルを整理してる最中。
まぁ、壊れたら買う!
くらいでちょっと様子をみてみます。
って言っても我慢できるかな〜
16セルテートは更に巻き心地が軽くなってるとか、感度が向上してるとか。。。
すっかり空気も乾いて、北海道はすでに秋ですね。
ガイドが凍りつくシーズンまで、残り3ヶ月くらいでしょうか。
カラフトマスもそろそろ終わりを迎え、次はニジマス、支笏湖のブラウンも手にしたい。
楽しさよりも寒さが上回ったら終了の合図。
まだまだ頑張ります!