どうも、ヨシヒコです。
十勝川下流域や湖に行くと、やっぱり飛距離が欲しくなりますね!
じゃあスピニング使えよ!
って普通はなるはずだけど、もうベイトタックルの沼に入ってるのでそれは無理。
飛距離がスピニングと変わらないなら、ベイトタックルのほうが捕れる魚が増える!
そう個人的に思ってるし、今の試行錯誤がとても楽しい。
以前に書いたブログで紹介したとおり、
タトゥーラ SV TWはスプール径が32mm。
20TATULA(タトゥーラ)SV TW ダイワのベイトリールを初めて購入!
そして、
ジリオン SV TWはスプール径が34mm。
ジリオンSVTWの互換スプール、RCS1012に変更したら飛距離アップ!
互換性があってSVスプールよりも飛距離が出るならと思って、RCS1012のスプールを購入してみました。
ジリオン SV TWやスティーズ A TWの互換スプールでもあるRCS1012に交換したら、間違いなく飛距離はアップしたんだけど・・・。
ちなみに、SVスプールはエアブレーキで、互換品のRCS1012は飛距離を稼ぎやすいマグフォースZを搭載したマグネットブレーキのスプール。
お〜、これは満足!!!
とはいかなかったのですよ(笑)。
100m砲の冠を載せてるFishmanのブリストベンダバール89Mでフルキャストしても、なんだか物足りない。
遠投には
「大きめのスプール径が向いている」
というのは知っていたんだけど、34mmと36mmで極端な違いは無いだろうという結論。
だったんだけど、サーフの遠投には36mm以上が主流なのかな???
というわけで、ジリオンシリーズのスプール径が36mmが理想だなと思って候補を2つに絞りました。
ジリオン TW HD
ジリオン TW HLC
「HD」はヘビーデューティーという意味で、耐久性の高いタフコンセプトモデル。
「HLC」はHYPER LONG CAST(ハイパー・ロング・キャスト)のイニシャルで、こちらは飛距離を優先したスプールを搭載したモデル。
ちなみに、HLCのブレーキタイプはマグフォースZは同じなんだけど、ロングディスタンスチューンが施されているので、ブレーキの掛かり方に違いがあります。
説明が分かりやすいダイワさんのホームページはこちら
中途半端な選択もしたくないので、最終的には飛距離という一択でしたね。
なので、ジリオン TW HLCにしてみました。
このシリーズには他のギヤ比の設定が無く、選べるのはハンドルの左右だけですが、自重も糸巻量もギヤ比も僕の釣りには丁度いい感じです。
デザインはパープルのスプールとグリップだけコルクを感じさせる作りが特徴的です。
マグシールドが搭載されているようですが、どこに使われているのかは知りません。
タトゥーラSVTWとジリオンSVTWにはマグシールドの表記は無かったけど、サーフでの遠投をメインに作られてるのかな?
理由はよく分かりませんが、無いよりは有ったほうがいいですね。
キャストした瞬間にビックリしたいな〜
魚を釣る前なのにドキドキしながら、さっそく屈斜路でファーストキャスト!
ちょっとビビりながら軽めにキャストすると、スプールのラインが浮く〜
でもバックラッシュには至らず、飛距離は軽いキャストなのに半端ない(笑)。
これすごくない?
感心しながら少しずつブレーキを弱めていこうとしたら・・・
まぁそうだわな〜
って感じのバックラッシュ!
マグネットブレーキもまだ15なんだけど・・・。
ってことは、メカニカルブレーキが弱すぎか???
推奨設定のメカニカルブレーキでは、マグネットブレーキを最大にしてもバックラッシュが頻発してしまいました。
少し締めながら様子をみて、最終的にはマグネットブレーキが7くらいで落ち着きましたが、推奨されてるゼロ設定と比較すると締めてる感じ。
これで良いのかな?
とりあえず様子を見てみようと思いますが、キャストが下手なだけという結論もありますからね。
それにしても、まるっきり飛距離が変わりました。
後半はほとんどブレーキが効いてない状態になるので、最後のサミングは欠かせませんんが、飛距離はSVスプールからマグフォースZに切り替えたときよりも大きな違いを感じます。
これで飛距離は手に入れた!
あとはキャストが上手くなることと、なんと言っても魚が釣れるまでのメンタル強化が課題かな(汗)
寒さには勝てないんだよな〜〜〜