どうも、ヨシヒコです。
本を読む習慣って本当に大切だなと最近あたらめて思ったわけですが、人それぞれ生活のルーティーンがほぼ決まっている。
そこから情報を得るって、多分マスメディアが中心になり、職場の同僚との話題も、同じマスメディアからだったり。
ほぼ決まった枠からしか情報を得てないとしたら、やっぱり限りがあるなと思います。
僕も社会人になりたての頃は、読書の習慣など無く、興味のある車の雑誌ばかり眺めている程度。
書店に足を運んでも雑誌コーナーしか見ることがなかったんです。
でも、たまたま時間つぶしに読んだ本によって、自分の頭の中に今まで感じたことがない刺激というか
「なるほどな〜」「そーゆーことか〜」「こう捉える人もいるんだ〜」
って感じで、ちょっと気持ちのいい状態というか、今まで教えられたことも聞いたこともなかったことを知ることになったのが読書の始まりです。
それから、野球部の顧問になって技術書を読むと知らない理論が次々に出てくる。
「気合と根性!」
みたいな野球をやってきたから、具体的なアプローチ方法を学ぶしかなく、自分なりに確かめながら勉強の日々。
でも、それがあったからこそ指導にも説得力が出てくるんですよね。
読書から得た知識を行動に移すことができる。
これには助けられました。
また、通信教育で大学に通うようになり、経営情報学部だったのでマーケティングの話なんかは工業高校出身の僕からしたら新鮮な内容だったので、それにもドップリハマってしまいました。
生きるための知識というか、お金に関することや生活に直結してる内容が興味関心となって、ビジネス書や自己啓発本にも手を出すようになり
世の中にはいろんな人がいることを知る。
そして、いろんな仕事、お金の稼ぎ方、投資についてなど、工業の畑にいるばかりでは興味も持たなかったかもしれません。
だから思うんです。
もし本を読む習慣がなかったら、固定概念・先入観によって今以上に融通の効かない人間になっていただろうって(笑)
読書で考え方も変わるし、2,000円くらい投資するだけで著名な人物の過去や今までの生き方。
成功事例や失敗事例、メディアで言われているような人とは全然違ったり。
人伝えで聞くわけではないので、これこそ一次情報に近い。
出版物で大々的な嘘なんて語れませんからね。
今は時代の転換期なのか、
「これからの生き方」
について書かれてるものや
「こんな考え方で問題ない」
と後押ししてくれるような本がたくさんある。
インターネット社会の到来、テクノロジーの進化、AI(人工知能)の発達など、今までの常識は通じない世界になりつつある。
イジメや自殺問題、過労死、ブラック企業など、いろんな新しい話題が出てくるけど、それは時代が変化してるということでもある。
インターネットによって「ゴミ」のような情報が溢れかえっているのも否めない世の中だけど、過去のような親や地域の大人、先生方など狭い範囲の情報じゃなくて世界中から情報を得ることができる。
視野を広げること、そして自分なりの考えをアップデートするには読書は欠かせない習慣だと思う。
2回も3回も読み返してる
「バカとはつき合うな」
は、納得できる内容ばかりで多くの人に読んでもらいたい。
「良いバカと悪いバカ」
堀江貴文さんと西野亮廣さんの共同著書は、自分らしい生き方を選択できる後押しをしてくれる良書。
特に若い人には読んでもらいたいな〜
自分が中学高校でこんな本に出会っていたら、間違いなく人生変わってると断言できる。
今までの選択はなんだったんだろう・・・
いい意味で後悔させてくれる(汗)
まっ、今からでも全然遅くないと思っているので。僕なりの進むべき道を模索してるところです。
それにしても、寒さが一段と厳しくなってきました。
年末にかけてお忙しい方も多いとは思いますが、健康管理に留意され平成最後の年越しを迎えましょう!